チェスケー・ブディェヨヴィツェの後はチェスキー・クルムロフに参りました。ここは旅行前より必ず訪れようと思っていたところです。
なかなか波乱に満ちた歴史をもつ街ではありますが(詳しくはこちらを。)素晴らしく美しく甦りまして、現在では「世界で最も美しい町のひとつ」とか「眠れる森の美女」と讃えられており、街全体が世界遺産にもなっております。
街の一番の見所はやはりチェスキー・クルムロフ城です。昼もきれいなのですが、夜にはライトアップもされて幻想的な姿を見せてくれます。
城の塔は登ることができまして、例によって高いところが好きな私は当然登ってみました。
上着を持っておらず、寒いくせにぶるぶる震えながら、なんだかんだ1時間ほど塔の上で街の景色を眺めておりました。
ちなみに私は城の西側のヴルタヴァ川側道が、観光客が少なく景色もきれいで気に入ってしまいまして、昼食をとりつつ日向ぼっこをしながら3時間ほどぼーっとしておりました。ここの風景が下の2点です。
おまけ:こちらは日本人も多く訪れるようで、修復工事中の塔の注意書きに、チェコ語・ドイツ語・英語と並んで日本語がありました。
チェスキー・クルムロフもこじんまりとしておりましたが「眠れる森の美女」のニックネームに相応しい、落ち着いたきれいな街で、のんびり心豊かな時間を過ごすことが出来ました。
きれいなホテルが多く、ホテル代も他の町に比べて安いのでかなりのおすすめ観光地です。