ブハラのおまけ編です。
1km以上離れたブハラ旧市街からのカラーン・ミナレットです。常に目印になりますね。
ナディール・ディヴァンベギ・メドレセです。偶像崇拝禁止のイスラムの教義に反して、入口中央部の太陽に顔を描いてしまっています・・・。勢いで思わずやってしまったのでしょうか。
しかしその顔は結構なゆるキャラ系です。
土産物屋が立ち並ぶところにワインテイスティングのお店がありました。左が店主のジャマールさんです。親切な方で英語でかなり丁寧にワインの説明をしてくれます。
女性にはかなり飲みやすいワインのラインナップだと思います。
このお店には来店者が感想を書いていく立派なノートがありまして、中に日本人観光客が冗談で「田崎真也」「川島なお美」の名で感想を書いたものがあったのですが、ジャマール氏はどうも本気に受け取っているようで・・・、ノートを私に見せてくれながら「日本で有名なソムリエと女優が来たんだ!彼らを知っているか?」とニコニコしながら説明してくれました。
かなり優しくしてもらっていたので「これは嘘ですぜ、旦那」とは言えませんでしたね。どなたか説明してあげてください。
とんちで有名なイスラム神学者のフッジャ・ナスレッディンの像です。ウズベキスタンでもかなり人気のある歴史上の人物のようで、一緒にロバに跨り写真を撮る国内観光客と思わしき人がたくさんいました。
ブハラは落ち着いた町でした。