今日は敵地ベルナベウでのクラシコがありました。
マドリーの驚異的な勝ち点の積み重ね、大勝した次の試合、怪我人の多さ、グティの最後のクラシコ、主審がメフート・ゴンサレス氏・・・と不安要素は多かったのですが、終わってみればボール支配率55%での難なくの0-2の快勝でした。ヽ(*´∀`)ノ
なんと、クラシコ4連勝です!
良くやってくれた選手たちは以下の通りです。
メッシ
ペドロ アウベス
ケイタ チャビ
ブスケ
マクスウェル プジョール
ミリート ピケ
バルデス
得点:メッシ(33分)・ペドロ(56分)
交代:イニエスタ(←マクスウェル62分)・マルケス(←ミリート80分)
以下、寸評です。
バルデス:58分のファン・デル・ファールト、68分のクリスティアーノ・ロナウドとの1対1も難なく止め今日も安定していました。サモラ賞獲っちゃって下さい。
プジョール:前半は右サイドバック、後半は左サイドバックと安定していました。さすがカピタンです。
アウベス:3トップの一角というのは監督の苦肉の策だったと思います。「まさかマドリー戦で!?」というところだったと思いますが、私は面白かったです。
マクスウェル:前節の中盤起用、今試合後半のトップ起用、と何でもこなせるところはバルサ向きですね。
ブスケ:試合後にラウールとユニホーム交換していたのが印象的でした。
イニエスタ:怪我で本調子で無いと思いますが、ガゴの厳しいタックルをひょいっと涼しい顔でかわしたところが格好よかったです。
チャビ:2点ともがチャビのアシストによるものでした。バルサの頭脳です。
ペドロ:後半の右サイド突破がかなり効いていました。カンテラ出身として今日のゴールはうれしかったと思います。
メッシ:テクニック・スピード・冷静さ・お茶目で憎めない感じ・・・と全て規格外で何も言うこと無いです。
カシージャス:メッシの決定的シュートを2本弾くなど、さすがと思わせるところは結構ありました。
グティ:最後のクラシコとのことですが、ファン・デル・ファールトへのスルーパスは良かったですね。
ラウール:こぼれ球を拾い、「らしい」ゴールを決めたかと思いきや、ベンゼマのハンドだなんて・・・。運が無いです。
チャビ・アロンソ:スタジオの川平慈英さんに似ていると思いました。
シーズンの厳しいところでは、グアルディオラ監督の采配が必ず光っています。試合内容・勝利への執念・人身掌握・選手育成・・・と高いレベルで完璧にこなしています。大企業のCEOや政治家としても成功するのではないかと思ってしまいますね~。現時点での世界最高監督だと思います。
CL決勝戦の予行演習もバッチリです!