看板ネタ 一覧

酒!タバコ!

 「昭和の男」といった感じのキャッチフレーズです。

 「酒!タバコ!」 カギサン支店さんとのことです。タバコも扱っている酒屋さんのようでした。看板自体古くから使われているようでイイ味が出ています。特にタバコの字体がイイですね。

 決してこれに「ギャンブル!女!」などとは続きませんが、令和の今となっては「酒!タバコ!」だけでも前面に出してアピールするのは少々憚られてしまうところですね・・・。時代を感じさせる直截的な表現の看板として個人的には長く長く残ってもらいたいところです。


運命と書いて「さだめ」、寝具と書いて

 初見でルビだと思い、本気と書いて「マジ」かとなってしまいましたが、そうではなさそうです。

 漢字の隣の小さいひらがな、そしてそれが赤字であるので、しばらく寝具と書いて「たばこ」と読ませるのかと思ってしまいました。

 「寝具の中西」さんというお店ですが煙草も売っておられるようで、寝具と併記して「たばこ」を書かれております。「寝具(とたばこ)の中西」さんですね。

 古くから営業されているお店の様で、この看板だけでも大らかな感じが伝わってきました。こちらのお客さんは寝たばこだけには特に注意していただきたいと思います!


エスカレーターのあそびは危険です

 注意喚起の看板なのですが、例によってイイ味の絵に惹かれました。

 「エスカレーターのあそびは危険です」とあります。手すりに乗って遊ぼうとする坊やの頭が真ん丸で且つ(坊やなのに)七三分けであるところがまず目につきますが、単に雑な絵というわけではなく、下がり眉毛と口から坊やがこわごわ手すりに乗っていることがわかるところ、またエスカレーターは登りのもので向かって左に進むことがわかるところなどは中々しっかりされております。

 難を言うなら「エスカレーターのあそび・・・」と「で」を付けた方が良いことでしょうか。

 あとは坊やが無事に助かることを祈るのみです!


コョチナナバ

 コロナ禍のみならず世界的に大分ゴタゴタしておりますが、こちらはそんなゴタゴタとは無縁のポップなフォントの看板です。

 「コョチナナバ」とあります。しかしそのポップなフォントとは裏腹に、無理やり「来よ、血な(り)なば」と何か物々しい物語性のあるもののようにも読めますね。
 娘と二人歩いていると何やら路上に赤い液体が溜まっており、「これが血であったならば危険なので、すぐこちらに来なさい」と、まず娘を後ろに匿おうとする武士の父親が思い浮かびました(嘘)

 この屋台で売られているお菓子はチョコレートを掛けたバナナで、バナナが主体の「チョコバナナ」という名前だとずっと思っていたのですが「バナナチョコ」という呼び方もあるのですね。私などは「バナナチョコ」というと不二家の「LOOKチョコ」が思い浮かんでしまいます。(こちらは本当)


安・心・価・格

 世の中から大分安心感が失われておりますので、私が見つけた妙に安心できる看板をご紹介いたします。

 大きく赤字で「安・心・価・格」とあります。Yシャツ98円、ズボン198円と続くクリーニング屋さんの看板です。確かに私の近所のクリーニング屋さんと比べて安いですが、機械化が進んでいるのでしょうか、競争が激しいのでしょうか。

 「安心価格」の文言に何故中点を付けられたのかが不明ですが、安心感は強調されています。「臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前」の九字の中に混ぜ込んでも全く違和感はないですね(嘘)

 クリーニング屋さんの看板は独特で面白いものが多いと思います。


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