名前ネタ 一覧

ドッコイC

 「ミンミンみんなのミンナミン」でおなじみ「ミンナミンC」のタムラ活性さんからこんな飲み物が出ていました。

 「イソビタン・ドッコイC」です。
isobitanc_2.jpgisobitanc_1.jpg
 店で見つけた際に「そう来るかぁ~」としばし見入り、頭の中では「ドッコイC、ドッコイC・・・」とリフレインしていました。
 商品名より大きくEXCITINGと書いています。何に興奮しているんでしょうか。ドッコイCから連想される疲労感との対比が購買者の混乱を招きそうで面白いです。なおキャッチフレーズはYES,元気とのことです。
 犬がサッカーをしていてパッケージは子供向きですね。(「ドッコイショ」と言うのはある程度年をとった人ですが・・・。) エキサイティングという片仮名のフォントが少しステキです。

 味はオロナミンC類に青りんご風味を加えたような感じでした。

 ところで合わせてこんな飲み物も見つけました。こちらも似た味の系統の飲み物です。
gokakudaaa.jpg
 「1・2・3合格ダァー!!」とのことです。広島にある齊藤飲料さんという会社の商品のようです。
 ちなみに、現在「猪木 ジュース」でググリますとトップにアドワーズの広告が表れます。地方の会社の頑張りに梅田望夫さんも喜ぶことでしょう。
inokijuice.jpg

 想像のつく味ですがパッケージと違い口当たりはやさしめです。

 両方ともベタなところが好きですね。二種類とも飲んだ私は、明日から元気が出るでしょうか?


自由なのだが、開放はしない。

kaihokinshi.jpg

 「経済は開放されても、統制などで国民の自由がない」とか「自由と民主主義を求めて抗議運動をしたところ人民解放軍に弾圧された」というような話は聞きますが、逆のパターンのようです(嘘)

 マンション「リバティー」とのことです。フォントの素っ気無さが少しステキです。

 ところで最近、「ジュースやお酒などは冷蔵庫に入れず屋外に出しておいたらいいじゃないか」と思いまして、ここ数週間実行に移しているのですが、今日ワインを取りに行ったら鳥のフンの空襲を受けておりまして、思わず寒空を見上げてしまいました。


瞳・泪・愛・・・

 かなり年季の入った看板で、イイ味が出ています。
catseye.jpg
 タレントキャバレー「キャッツアイ」さんです。
 多分漫画の『キャッツ♥アイ』が流行っているときに開店したのだと思いますが、「♥」をつけないところで、あからさまな名前の拝借を避けているというところでしょうか。
 どんなタレントが揃っているのか興味は尽きませんが、これからも長くイイ味を残してお客の心を盗んでもらいたいです。

 ところで私の住んでいるところは今日も寒かったのですが、信号待ちをしているときに鼻や口にたくさんピアスをしているパンクな青年がガクガク震えていたことが印象的でした。(音はカチカチ。) 熱伝導率についての授業を思い出したとともに、「こんな日は外せばいいのに」と強く思った次第です。


新しいし、若い。

 なかなかイイ雰囲気の看板です。

 クリーニング店、「ニューヤング社」さんです。似た意味の語を重ねていて、勢いを感じます。
 ペヤングやきそばの「ペヤング」はペアとヤングを合わせた言葉だそうですが、それに倣うとこちらのお店は「ニュヤング」と略せるのでしょうか。
 さらにこれを会社の「社」と合わせているところに、軽妙+真面目が醸し出すイイ味が出ています。

 何気にお隣の「スナックQ.4」さんも気になります。どんなジャンルの問題なのでしょう?


どれどれ?味をみてみよう。

 この組み合わせはなかなか無いと思います。
doremi
 料理とカラオケ ドレ味さんです。 ネーミングセンスといい、フォントといい、シンプルながらもなかなかイイ味出していると思います。この分で行くと料理の名前も期待できそうですが、店外にメニューが無く確認できなかったのが残念です。

 ところで何で意外な組み合わせと思ったのか、いろいろ考えてみたのですが・・・
 ・料理を楽しむと落ち着いてしまい、カラオケを楽しむと動いてしまい、パーティーをするわけではないのに落ち着くのか動くのか定まらない。
 ・そもそも口に物を入れたら、うまく歌えない。
というところに気持ちが落ち着きました。

 仕事で企画書の提出を求められているのですが、こういう意外な視点は結構大切なのだと思います・・・。


1 15 16 17 18 19 20 21 32