右読み 一覧

スクィテスジロ・イケ

 大型のトラックが街道を颯爽と駆け抜けていきました。
scitsigol
 車体には「スクィテスジロ・イケ」とあります。
 フォントもしっかりしていて、腕の良い業者さんによる塗装やシートの貼り付けと思われますが、右読みはやり難くはなかったのでしょうか。

 「救い手す次郎、行け」と何か物語性のあるもののようにも読めますね。
 村を救うために長老に指名され、次郎さんが決意を持って旅立つところです(嘘)


スビーサ・プイパ

 白地に赤で中々目立っておりました。
pipeservice
 「スビーサ・プイパ」とあります。そんな名前の方が世界を探したら居るのかもしれないな~と思いながら撮影しております。
 配管工事の会社なのでしょうか。パイプ・サービスというお名前も色々と想像力を掻き立てるものがあります。


トルフクンラフ

 お次もお祭りの屋台からです。
torukufunrafu
 「トルフクンラフ」とのことです。とにかく強そうな感じの名前の響きです。

 こちらの屋台も大人気で、親子連れの方々で列を成していました。私なんかはソーセージでも香腸でも腸詰肉の類は、ビール(か、パンとレタス)がないと食べられないのですが、なくてもガツガツ食べる子供たちがちょっと眩しく見えました。


汁んと

 お次もお祭りの屋台からです。
shirunto
 ババーンと目に飛び込んできました。「汁んと」とあります。余分なオーナメントのない看板とフォントがなんともイイ味出しています。アクセントはどこに置いたら良いのでしょう?

 しかしお祭りイベントの軽食で、家庭料理っぽいものが並ぶというのは良いフェイントです。参加者の疲れた胃にポイント高いと思われます。いやむしろ、焼きそばやフランクフルトなどを食べた後、自宅で晩御飯を食べる間のターニングポイントかもしれません。
 他所での作り置きやインスタントでなく、ちゃんと作っているところが良いですね。アシスタントは付けず、お一人で切り盛りされておりました。七味などのコンディメントもとい、薬味もきちんと添えられ、マネージメントはバッチリです。
 クライアントもとい、お客はそこそこ途切れず続いておりました。カウントしたら結構良い数になると思います。

 小さい子供が洗顔するかのように、器に顔をうんと近づけてガツガツと食べておりました。イノセントな感じですね~。ペアレントもとい、親御さんの見守る暖かい目線にジーンときました。
 食べ方はちょっとコントのようですが、この子はたんと食べて、ぐんと大きくなる気がします。前途有望です。♪どんと行けぇ~


スロュチ

 お祭りの屋台で見かけました。
suroyuchi
 「スロュチ」とあります。ドーナツのような甘い匂いが漂ってきて、スペインで食べたチュロスを思い出しました・・・というのは冗談ですが、大分人気の屋台のようでした。

 私の子供の頃にはなかったものですが、最近はこんな外国のお菓子もお祭りの屋台で扱うんですね。


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