ドイツ 一覧

チェコ・ドイツ旅行のおまけとまとめ

 長きに渡って書き綴ってきた、チェコ・ドイツ旅行のおまけとまとめです。

 まずはうちのブログ的なネタから・・・
 「のイベントと文化 プラハ」とあります。
czech13_01
 「Event and culture in Prague」の各国語表記の最後に日本語版を書いてくれたのですが、「プラハ」の並びを重視するあまり、語順の違いが悲劇を生んでしまっています。

 洋品店で見かけた古いマネキンです。
czech13_02
 少し誇らしげでイイ表情やポーズをしています。

 チェコはお洒落で可愛くシンプルなものが多く、日本語を書くにしても大抵しっかり調べてあり、あまりこのブログでのネタになるようなものはありませんでした・・・。しかしお洒落でシンプルは私の生活の理想です。

 その他のネタに移ります。
 電車で一緒になった親子です。色々と話し掛けてくれました。
czech13_03czech13_04
 娘さんが大事に抱いている人形はキティちゃんでして「これは日本の猫の人形です!」と言ったところ、チェコでも有名でかなり人気があると教えてくれました。キティちゃん恐るべし。

 日本のものつながりで・・・ヤマハ音楽教室を音楽の街プラハで見つけました。
czech13_07
 
 チェコの後に訪れたドイツでも葉書を出したのですが、
czech13_06
 チェコで出している4日後に出したにもかかわらず、5日ほど早く到着しておりました。

 プラハはマリオネットも有名なのですが
czech13_08
 バルサ選手のマリオネットがありました。なんでネドベドやチェフやロシツキー等ではないのだろうと思いつつかなり欲しかったのですが、かばんに入らないサイズのため諦めました・・・。

 画像なしのネタとして・・・
・フランクフルトからプラハに飛行機で向かう際、ドイツ語を初めとした多国語での離陸時アナウンスの最後で日本語版が流れたのですが、間違って着陸時アナウンスを掛けてしまったようで・・・、まさに飛び立とうという時にタイミング悪く「それでは皆様さようなら~」という明るい挨拶が機内に響き渡り、なーんて縁起が悪いんだ!と心の中で叫ぶと共に大分嫌な汗をかいたのですが、何とか無事にプラハに着くことが出来ました。ちなみに着陸時にも同じ着陸時アナウンスが流れました。

・チェスキークルムロフからチェスケー・ブディェヨヴィツェに向かうガラガラで客車に私一人しかいなかった鈍行列車の中で、スキンヘッドでHooliganと書かれたジャンパーの大男が乗ってきて私のことをじーーーっと見てきたということがありました。その後30分くらい他の客が乗って来ず、かなり気が重かったのですが、これも事なきを得ました。彼は一体なんだったのでしょう。

 帰国後、11月からの仕事量を考えますと、あの時行っておいて良かった~と心から思います。

czech13_05
 チェコもドイツもありがとうヽ( ´∀`)ノ


フランクフルトの公共交通機関と交通標識

 フランクフルトの公共交通と交通標識をご紹介いたします。

 フランクフルトはかなり公共交通が発達しているため、市内観光がとても快適でした。また、泊まったホテルで周遊切符を手配してもらったためそれを使って無駄にぐるぐると巡っています。

 フランクフルト中央駅です。
germany1_01
 列車の駅であると共に地下鉄の駅も兼ねております。
 そこそこ大きいながらも内部は分かりやすく作られているため、ほとんど迷わずに目的の列車までたどり着けると思います。しかし「券売機はあれども改札口が無い」という違和感が最後まで抜けませんでした。
germany2_01germany2_02

 フランクフルト空港駅のホームとホームからの転落注意標識、及び切符です。
germany2_13germany2_14
germany2_15
 地下鉄と地下鉄の自動券売機です。
germany2_03germany2_04

 トラムです。
germany2_05

 地下鉄、バス、トラムは重複した区間を走っていたりするのですが、選択肢が多い分、併用して使えて便利でした。

 交通標識です。チェコと比べて人物の描写がシンプルです。
 「歩行者専用」標識が「お母さんと子供」で、チェコの「お父さんと娘」と親が逆であるところが面白いです。
germany2_06germany2_07
germany2_08germany2_09
germany2_10

 歩行者用信号です。自転車もついて可愛らしいです。
germany2_11germany2_12

 フランクフルトでは無賃乗車への警告が車内車外問わず貼り出されておりました。性善説に基づいているのか改札や検札をあまり行わないことから後を絶たないようです・・・。Suicaのようなカードを用いての改札口の導入は難しいのでしょうか。


フランクフルト・アム・マインにも行ってきました。

 ストップオーバーで立ち寄ったドイツのフランクフルト・アム・マインもご紹介して参ります。

 まずはフランクフルト中央駅です。
germany1_01

 欧州中央銀行本店の入っているユーロタワーです。中央駅から少し歩いた街の中心部にありまして、さすが世界有数の金融都市だという印象を受けます。
germany1_02

 フランクフルト・アム・マインの生んだ一番の有名人といえばゲーテだと思いますが、そのゲーテの生家であるゲーテハウスです。
germany1_03germany1_04
germany1_05germany1_06
 併設している博物館は改修中で入れませんでしたが、やはりそこそこ見物客がおりました。中に2人組の日本人客がおりまして、『地球の歩き方』を携え「ねぇ、もう見るところないの?これで終わりなの?」と大きな声で言っていたのがちょっと面白かったです。

 モダンアート美術館です。
germany1_08
 日本人芸術家の作品もありました。前衛芸術のお好きな方は面白いかと思います。

 動物園です。地味ながらも世界的に有名な動物園なのだそうです。中ではビールも飲めます。
germany1_09

 歴史博物館です。小学生の社会科見学が実施されておりまして、展示よりそちらの方が楽しかったです。
germany1_10

 フランクフルト・アム・マインのシンボル、レーマー(旧市庁舎)大聖堂です。
germany1_11germany1_07
 大聖堂は夕日がきれいに当たり、見とれてしまいました。

 夜はコンスタブラーヴァッヘ駅に移動して屋台村風な夜市で軽く食事をしました。もちろんアップルワインも飲んでいます。
germany1_13germany1_14
 かなり賑やかでしたが泥酔する人もおらず、21時くらいには終了する健全な夜市でした。

 翌朝散歩したアイゼルナー橋と橋から見た大聖堂です。この日は寒くて10月なのにマイナス2度という気温でした・・・。
germany1_15germany1_12

 プラハからの移動でしたが、大分都会に来たという感じを受けました。