カルロヴィ・ヴァリの後はピルスナービール発祥の地、プルゼニュ(plzen)に参りました。本場のプルゼニュスキー・プラズドロイ(ピルスナー・ウルケル)が飲みたくて行ったと言っても過言ではありません。
プルゼニュ到着早々、プルゼニュスキー・プラズドロイの工場を目指しました。
工場はなかなか立派な建物です。が・・・、もともと工場見学をさせてもらうつもりでやってきたものの、見学ツアーの時間が合わなくて泣く泣く諦めました・・・(涙)
一通り見られる範囲の敷地内を回った後、気を取り直して工場併設のビアホールに向かいました。
こちらの工場で作っているプルゼニュスキー・プラズドロイとガンブリヌスの2つのブランドのビールを両方飲んだのですが、さすがに美味しかったです!
お次はビール醸造博物館に向かいました。
どこから来たと聞かれ「日本からです」と答えると、日本語のパンフレットと市内のビアホール3軒のうちどちらかでグラス一杯のビールと交換してくれるコインを渡されました。ちょっとした心配りがステキです。
博物館の展示はありがちなもので客も少なかったのですが、併設しているビアホールには昼間から大勢の客が居りました(笑) 皆さんビール大好きですね。
街の中心部、共和国広場にある聖バルトロミェイ教会には塔がありまして、「馬鹿と煙は高いところが好き」の言い伝えどおり、高いところが好きな私は酔い覚ましをかねて上ってきました。
プルゼニュは、なかなか味のあるこじんまりとした工業の街です。