キャッチフレーズ 一覧

ムーリク生の下竹

shimotake
 ムーリク生の下竹とのことです。「ムーリク」というなんとなく可愛らしい言葉と「生の下竹」という意味は分からないもののなんとなく勢いのある言葉の組み合わせが面白いです・・・。

 と、ボケっ放しはここまでで、実際のところは竹下乳業さんの「竹下の生クリーム」というキャッチコピー(?)のようです。こちらと同じように車の前方からから文字を書いていったものですね。
 電話番号はさすがに左から書いているところもちょっと面白いです。


君の伝説はここから始まる

colorbat
 特売品のカラーバットです。「君の伝説はここから始まる」とかなり粋なキャッチコピーですが、コピーを理解して購入を決めるのはお父さんでしょう。

 学生時代に友人が王貞治さんのサインをカラーバットに模写してプレゼントしてくれたことを思い出しました。(就職で引越するまで飾っていました。)


味でなく値段で。

 気になってしまった定食屋さん二軒です。

 まず一軒目。
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 キャッチフレーズは某牛丼チェーンのような「はやい!うまい!やすい!」のようですが、「ヘイヘイホー!(ヘイヘイホー)ヘイヘイホー!」だったら面白かったのにと思ってしまったら、頭からメロディが離れなくなりました。

 二軒目。
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 飲食店なのに、味に全く言及していなかったのが気になりました。
 「焼魚」という立て看板の記載と、イタリア・アメリカ・ドイツ・・・との国旗の対比が、なんとも言えないイイ味を出しています。

 最近、私の最寄り駅近く(not学生街)の定食屋さんが閉店していました・・・。また有名店で修行をしたとの触れ込みだったラーメン屋さんも閉店しておりまして、飲食店経営は難しいなぁと改めて思います。


凄い男は凄十

 Tシャツを買いに行って見つけました。
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 強壮剤「凄十」の看板です。「凄い男は凄十」とのことです。インパクトのあるコピーと看板で見る者を惹きつけて放しません。うだるような暑さの中、私の目も釘付けになりました。その下の「熱くなれ!!中高年諸君!!」というところも注目です。
 なんでしょうこの勢いは。動物児童文学も書けそうな気もしてきます(嘘)

 ちなみにこの凄十は公式サイトもあり、コンビニでも廉価版が売られ、タカアンドトシさんを使ってCMを流しているという、大手製薬会社の向こうを張ってなかなか頑張っているブランドです。

 しかし個人的に最近強壮剤と言うと「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」の↓がまず思い浮かんでしまいます・・・。
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 板尾さんの真顔がしっかり生かされた傑作だと思います。


ドッコイC

 「ミンミンみんなのミンナミン」でおなじみ「ミンナミンC」のタムラ活性さんからこんな飲み物が出ていました。

 「イソビタン・ドッコイC」です。
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 店で見つけた際に「そう来るかぁ~」としばし見入り、頭の中では「ドッコイC、ドッコイC・・・」とリフレインしていました。
 商品名より大きくEXCITINGと書いています。何に興奮しているんでしょうか。ドッコイCから連想される疲労感との対比が購買者の混乱を招きそうで面白いです。なおキャッチフレーズはYES,元気とのことです。
 犬がサッカーをしていてパッケージは子供向きですね。(「ドッコイショ」と言うのはある程度年をとった人ですが・・・。) エキサイティングという片仮名のフォントが少しステキです。

 味はオロナミンC類に青りんご風味を加えたような感じでした。

 ところで合わせてこんな飲み物も見つけました。こちらも似た味の系統の飲み物です。
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 「1・2・3合格ダァー!!」とのことです。広島にある齊藤飲料さんという会社の商品のようです。
 ちなみに、現在「猪木 ジュース」でググリますとトップにアドワーズの広告が表れます。地方の会社の頑張りに梅田望夫さんも喜ぶことでしょう。
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 想像のつく味ですがパッケージと違い口当たりはやさしめです。

 両方ともベタなところが好きですね。二種類とも飲んだ私は、明日から元気が出るでしょうか?


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