街角からの主張 17-18 一覧

部長の専売店

 もう1つおまけで上海のネタを・・・。こんなお店がありました。

 「部長の専売店」とのことです。何で部長が専売制を敷いているのでしょうね(笑)なお全容はこちら。

 イートインもあるパン屋さんのようでした。其処彼処にくまモンが飾られております。上海ではしばらく前からくまモンが人気のようでして、こんなお店もありました。

 「熊本の美食小站」とのことです。必死にくまモン人気にあやかろうとしている所にいじらしさすら感じます。

 ちなみに、上海ではちゃんとくまモンの公式ショップも存在しております。

 さすがに公式ショップだけあって、お客が大勢居りました。


肉のブッチャー

 「頭痛が痛い」「日本に来日する」の様な重言っぽい感じだねと惹かれて看板を撮影しました。

 「肉のブッチャー」さんです。「肉の肉屋」ということになりますね。重言っぽい名前だけで無くフォントもイイ味出しています。促音も拗音も小さくなっていないことから、もしかしたら「肉のブツチヤー」さんなのかもしれません。

 そんなイイ味出した看板の「肉のブッチャー」さんなのですが

 なんとお肉屋さんではなく八百屋さんでした!

 このフェイントにはものすごく驚いてしまいました。また野菜は地べたに多く並べられており、まるで東南アジアの市場のようです。なお、お客さんは多く訪れておりまして完全に地元に根付いたお店と見受けられます。

 私も細かいことは気にせず、自分の性格を分かってくれる優しい人に囲まれて、穏やかに暮らしたいとしみじみ眺めてしまいました。


グンィフール島田

 颯爽と走っているところを撮影しています。

 車体には「(株)グンィフール島田 印星三」とありました。その内、「グンィフール」についてはフォントもイイ味出しています。

 軍医のフール島田さんがパッチ・アダムスばりに、病気の子供へおどけてみせる図が思い浮かびました(嘘)


美人ママがおもてなし

 シンプルすぎる表記で危うく見落とすところでした。

 「麻衣」さんというスナックで「美人ママがおもてなし」とあります。

 とかくこの様なキャッチフレーズのお店は冗談に走りがちなのですが、お店の外観含めさっぱりしていて冗談の要素は一切ありません。
 看板上部の女性の横顔と妖精の絵も真面目なタッチでとてもイイ味出しています。

 どんな常連さんが付いているのかを見てみたいと思いました。


便急特ーバルシ

 迫力と勢いが感じられます。

 「便急特ーバルシ」とのことです。以前にご紹介したこちらと同じ新潟運輸さんのトラックのようです。

 「ATAGIIN」と「新潟」のローマ字表記も逆にするくらい右読みにこだわりがあるようで、それを思うと迫力と勢いだけでなく風格すら感じられます。

 しかし左下隅に注目しますと、そこには

環境にやさしい
天然ガス自動車

 とありました。できればここもこだわりを発揮して右読みにしてもらいたかったところです(笑)


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