サッカー 一覧

明日がバルサ!

 FIFAクラブワールドカップ 2006決勝(及び3位決定戦)に行ってまいりました。

 下の画像の撮影時にはこのブログに喜びに満ち溢れた長文エントリーを載せるつもりでワクワクしていたのですが・・・、

 結果は皆様ご存知の通り1-0インテルナシオナルの優勝です。得点者はアドリアーノ選手(82分)でカウンターで一発という有様でした。

 以下傷心のバルサメンバーです。

     グジョンセン     
ホナウジーニョ     ジュリ
   デコ     イニエスタ
       モッタ      
ジオ         ザンブロッタ
  プジョール  マルケス   
      バルデス      

交代:ベレッチ(ザンブロッタ 46分)
   チャビ(モッタ 59分)
   エスケーロ(グジョンセン 88分)
(ベレッチはそのまま右サイド、チャビはイニエスタの位置に、エスケーロはホナウジーニョの位置に移動しています。)

 バルサのボール支配率は6割ほどで、チャンスはたくさんたくさん作っていたんですけどね・・・。ジュリの鋭いオーバーラップ、イニエスタの鬼キープ、デコのしたたかなプレー、そしてホナウジーニョのドリブルなど要所要所でバルサらしさは堪能できました。
 次の参戦を楽しみに待つことにして、もう今日はさっさと寝ることにします。日本を嫌いになってほしくないなぁ~。


金玉賞2006

 ことしの金玉賞※はリークされた情報どおり、ファビオ・カンナヴァロ選手に贈られました。
10位までの選手の得票、及びバルサの選手(太字)の得票です。

1. Fabio Cannavaro (Juventus Turin, puis Real Madrid), 173 pts
2. Gianluigi Buffon (Juventus Turin), 124 pts
3. Thierry Henry (Arsenal), 121 pts
4. Ronaldinho (FC Barcelone), 73 pts
5. Zinédine Zidane (Real Madrid, puis arrêt), 71 pts
6. Samuel Eto’o (FC Barcelone), 67 pts.
7. Miroslav Klose (Werder Brême), 29 pts.
8. Didier Drogba (Chelsea), 25 pts.
9. Andrea Pirlo (Milan AC), 17 pts.
10. Jens Lehmann (Arsenal), 13 pts.

11. Deco (FC Barcelone), 11 pts.
17. Carles Puyol (FC Barcelone), 3 pts.
20. Lionel Andres Messi (FC Barcelone), 2 pts.
20. Gianluca Zambrotta (Juventus Turin, puis FC Barcelone), 2 pts.
27. Ludovic Giuly (FC Barcelone), 0 pt.
27. Lilian Thuram (Juventus Turin, puis FC Barcelone), 0 pt.

 「CL優勝したのはどこのチームざましょ!」と言いたくもなりますが、ヨーロッパの国(イタリア)がワールドカップを獲ったので仕方ないですね。どうせイタリアの選手がこの賞を獲るのでしたら、「2部リーグ選手のバロンドール」ということでブッフォン選手にとってもらいたかったです。面白かったと思うのに・・・。
以下雑感です。
・カンナヴァロ選手の得票の何割かはマテラッツィ選手が居ない分だと思います(笑)
・アンリ選手はまた獲れなかったですね・・・。縁がないのか。
・ガットゥーゾ選手は騒がれ方の割には得票が少なかったです。(5ポイント 14位)
・クリスティアーノ・ホナウド選手は何か目立つ成果をあげましたっけ?(同じく5ポイント 14位)
・フェルナンド・トーレス師匠は何で候補になったのでしょう?(ちなみに0ポイント 27位)

今年もクライフ・プラティニをはじめとして、お偉いさんたちがこの結果に怒っていました。不明瞭なのはもう直らないと思いますので、せめてネタとしての面白さを少し出してもらいたいところです。

※フランスフットボール誌主催のBallon d’ Orのことです。ちなみに去年の結果はこちら


Pep 4ever

 ついにこの日が来てしまいました。一つの時代が終わったような気がします。

現役引退のグアルディオラ、監督に意欲
 カタルーニャ出身の伝説的なMFジョゼップ・グアルディオラが現役生活に別れを告げることを明らかにした。グアルディオラは現在35歳。1992年にバルセロナがチャンピオンズカップ(現チャンピオンズリーグ)を制した際のメンバーであり、そのほかにブレシアやローマでもプレーした。今シーズンはメキシコのドラドス・デ・シナロアに所属。
 「頭が何かをやろうとしていても、体は別のことをしている」と、グアルディオラはコメントした。今後は指導者としてのキャリアを積むことを考えている。
 「誰でもいいからチャンスを与えてくれればうれしい。高い要求をするつもりはない。むしろ、まずは若い選手たちを指導し、あらゆる監督がトップクラスのチームを指揮するまでに通る道を進んでいきたい。どんな挑戦でも最初の一歩は大事だ。最初に失敗すると、2度目のチャンスを与えてくれる誰かを見つけるのは難しい」 (SportsNaviより)

 私の一番好きな選手でした。バルサを継続して好きになるきっかけとなった選手です。
 最近はカタルーニャ代表にも呼ばれなくなったり・・・と、そろそろなのかなぁ?と思っていましたが、突然やってきましたね。辛い出来事もたくさんありましたが、カタールやメキシコではフットボールを楽しめたようなので、ファンとしても「終わりよければすべて良し」としましょうか。

 現役時代より味のあるコメントの多い選手ではありましたが、引退のコメントもなかなか味があるものです。ペップらしい・・・。
 スペイン代表をキャプテンとしてうまくまとめたのはここ10年程ではペップが一番だと思うので、バルサの監督は勿論のこと、いつか代表監督をやってもらいたいところです。
 ペップお疲れ様! ヽ( ´∀`)ノ

 ところで先日、初対面の人に自己紹介をした際、「サッカー観戦が好きで、好きなチームはFCバルセロナです。」と言ったところ「えー? 超ミーハー!!」と言われてしまいました。
 「そんなチームあるの?」「ユニフォームがダサい」「かっこいい選手が居ない」「テクニックはあるけど勝負弱い」「勝負どころでいつも負ける」「フィーゴをむざむざと取られた」「ああ、ベッカムの敵のチームね」・・・などと言われてきた私としては隔世の感があります。新鮮でした。


さぁ、この季節がやってきました。

 昔、こんなエントリーこんなエントリーを書いていましたが、W杯後のこの時期にやはりやってきましたよ。 「監督経験がないまま代表監督に就任した元スター選手」シリーズです。( ̄ー ̄)ニヤリッ 

 ブラジル・サッカー協会は24日、元ブラジル代表主将のドゥンガ氏(42)が同国代表新監督に就任すると公式サイトで発表した。連盟のテイシェイラ会長が同日、ドゥンガ氏と会談して合意した。
 ドゥンガ氏は「選手時代と同じ決意を代表に持ち込みたい。気持ちの激しさとやる気、勝つ意思がなければ、ブラジル代表のユニホームは着られない」と決意を表明。テイシェイラ会長は「強い気持ちを持った代表監督を求めるファンの願いに、ドゥンガ氏という選択はぴったりだろう」と話した。
 同氏に監督、コーチ歴はなく、采配は未知数。初戦は8月16日のノルウェーとの親善試合(オスロ)となる。  「日刊スポーツ」 

 残念ながら私が次に来ると予想していたチラベルではありませんでしたが、カナリア軍団なかなかやってくれます。でも好意的に見ればホマーリオを操縦した男として世界中に有名なので、猛獣使いとしてのブラジル代表監督としては効果があるかもしれません。
 クロアチア代表監督にスラヴェン・ビリッチ氏が就任したのも驚きました。(氏は同国U-21代表監督でこの手の類ではありません。) ちょっと前まで御両人とも現役だったのに。私も歳をとるわけです・・・。


ふりかけとクローバー

 ついに手に入れました。 田中食品さんのCelticFCふりかけです。

 ハートソンの表情がグーです。

 私は田中食品さんのある広島県からかなり離れた地に住んでいるのですが、「幻の・・・」と言われる前に手に入れられて少しラッキーです。公式サイトによりますと商品の特徴は、

 日本のファンタジスタ中村俊輔選手が率いる「セルティックフットボールクラブ」とタイアップ。全20種類の小袋デザインを採用し商品価値を高めました。中身にはふりかけで人気のたまご味を採用し、食べて美味しい、手にして楽しいふりかけです。

 とのことです。

 裏面にはクラブの説明と食べ方の説明が並べて載っています。おむすびがベタですがかわいらしいですね。でも実際に子供に要求されたらお母さんは大変です。

 さて、田中食品さんが力を入れた小袋コレクションを見ていきましょう。

 ゴードン・ストラカン監督ロイ・キーン選手です。数年来思っているのですが、ストラカン監督は童顔でかなり得をしてきているような気がします。2人を並べてみると本当にそう思います。

 中村俊輔選手は2枚入っていました。体重を小数第1位まで載せるところにこだわりを感じます。身長はぴったしだったのでしょうか?

 リーグカップ優勝時の画マスコットです。

 マスコットが犬ということを今日はじめて知りました。勉強になります。
 他二枚はズラフスキー選手とマクギーディー選手でした。有名どころはキッチリ抑えているみたいですね。さすが田中さん。

 ご飯にかけるとこんな↓感じになります。

 それにしても渋いチョイスです。「ドラえもんふりかけ」や「セーラームーンふりかけ」、「キティちゃんふりかけ」などは子供向けとして分かりますけど、セルティックを持ってくるとは意表をつかれました。日本代表は権利代が高かったのでしょうか?でも私はこういうチョイスが好きです。

 ちなみに表題の「クローバー」とはセルティックのエンブレムが四葉のクローバーであることからです。
 『ハチクロ』つながりでもう一つ。先日中田英寿選手が引退されまして、そのまま「自分探しの旅」に出られたとのことなのですが、すかさず「ハチクロ?」と思ったのは私だけではないでしょう。今週末映画も公開されることですし、タイムリーです。


1 4 5 6 7 8 9 10 12