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チェコ・ドイツ旅行のおまけとまとめ

 長きに渡って書き綴ってきた、チェコ・ドイツ旅行のおまけとまとめです。

 まずはうちのブログ的なネタから・・・
 「のイベントと文化 プラハ」とあります。
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 「Event and culture in Prague」の各国語表記の最後に日本語版を書いてくれたのですが、「プラハ」の並びを重視するあまり、語順の違いが悲劇を生んでしまっています。

 洋品店で見かけた古いマネキンです。
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 少し誇らしげでイイ表情やポーズをしています。

 チェコはお洒落で可愛くシンプルなものが多く、日本語を書くにしても大抵しっかり調べてあり、あまりこのブログでのネタになるようなものはありませんでした・・・。しかしお洒落でシンプルは私の生活の理想です。

 その他のネタに移ります。
 電車で一緒になった親子です。色々と話し掛けてくれました。
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 娘さんが大事に抱いている人形はキティちゃんでして「これは日本の猫の人形です!」と言ったところ、チェコでも有名でかなり人気があると教えてくれました。キティちゃん恐るべし。

 日本のものつながりで・・・ヤマハ音楽教室を音楽の街プラハで見つけました。
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 チェコの後に訪れたドイツでも葉書を出したのですが、
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 チェコで出している4日後に出したにもかかわらず、5日ほど早く到着しておりました。

 プラハはマリオネットも有名なのですが
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 バルサ選手のマリオネットがありました。なんでネドベドやチェフやロシツキー等ではないのだろうと思いつつかなり欲しかったのですが、かばんに入らないサイズのため諦めました・・・。

 画像なしのネタとして・・・
・フランクフルトからプラハに飛行機で向かう際、ドイツ語を初めとした多国語での離陸時アナウンスの最後で日本語版が流れたのですが、間違って着陸時アナウンスを掛けてしまったようで・・・、まさに飛び立とうという時にタイミング悪く「それでは皆様さようなら~」という明るい挨拶が機内に響き渡り、なーんて縁起が悪いんだ!と心の中で叫ぶと共に大分嫌な汗をかいたのですが、何とか無事にプラハに着くことが出来ました。ちなみに着陸時にも同じ着陸時アナウンスが流れました。

・チェスキークルムロフからチェスケー・ブディェヨヴィツェに向かうガラガラで客車に私一人しかいなかった鈍行列車の中で、スキンヘッドでHooliganと書かれたジャンパーの大男が乗ってきて私のことをじーーーっと見てきたということがありました。その後30分くらい他の客が乗って来ず、かなり気が重かったのですが、これも事なきを得ました。彼は一体なんだったのでしょう。

 帰国後、11月からの仕事量を考えますと、あの時行っておいて良かった~と心から思います。

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 チェコもドイツもありがとうヽ( ´∀`)ノ


勝点99で2連覇!

 マドリーの驚異的な勝点の積み上げと3位以下の不調もあり、「あれ?!スコットランドリーグ?」なんて揶揄されてきましたが、最終節で振り切って優勝してくれました。勝点99で、2年連続20回目の優勝です。圧倒的だった昨シーズンの勝点が87なので、今シーズンは驚異的でしたね・・・。
 なお、カンプノウで優勝を決めたのは12年ぶりなんだそうです。

バルセロナ 4-0 バジャドリー

       メッシ       
ボージャン       ペドロ
   ケイタ     ヤヤ   
       ブスケ      
アビダル       アウベス
    ピケ   プジョール 
      バルデス     

得点:OG(27分)・ペドロ(31分)・メッシ(62分・75分)
交代:アンリ(←ボージャン77分)・イブラヒモビッチ(←アウベス79分)・イニエスタ(←ペドロ86分)

以下、寸評です。
バルデス:サモラ賞おめでとう!最初のミスはあまりでしたが、エクトル・フォンやペレのシュートをきれいに止めてくれました。
プジョール:大ピンチを2つきれいに抑えてくれました。さすがカピタンです。
ピケ:宴会部長ですね。優勝を決めた後の輪の中心には彼がいました。
ヤヤ:代理人は移籍移籍と騒いでいますが、今日はかなり効いていました。
ボージャン:今日はキレていたので、点を決めて欲しかったです・・・。
イニエスタ:アップ中からコールがかかるなど、愛されているドン・アンドレスです。インテル戦に間に合って欲しかったですが・・・彼の復帰は喜ばしいです。
ペドロ:1点目のOGを誘発した意表をつくボール出しといい、2点目の落ち着きといい、今日もキレキレでした。今年最も成長した選手と言えましょう。代表入りも文句なしです。
メッシ:ピチーチ賞おめでとう!ホナウド以来の34ゴールです。

 今シーズンのリーグの成績は、31勝6分1敗 98得点24失点というものでした。2億5千万ユーロを投じて作られた「新銀河系軍団」に完全に勝ったというのが気持ちよいですなぁ。
 今シーズンもありがとうヽ(*´∀`)ノ 来シーズンもよろしくね。


クラシコ4連勝!

 今日は敵地ベルナベウでのクラシコがありました。
 マドリーの驚異的な勝ち点の積み重ね、大勝した次の試合、怪我人の多さ、グティの最後のクラシコ、主審がメフート・ゴンサレス氏・・・と不安要素は多かったのですが、終わってみればボール支配率55%での難なくの0-2の快勝でした。ヽ(*´∀`)ノ
 なんと、クラシコ4連勝です!

 良くやってくれた選手たちは以下の通りです。
       メッシ        
ペドロ         アウベス
   ケイタ     チャビ   
       ブスケ       
マクスウェル    プジョール
   ミリート    ピケ    
      バルデス       

得点:メッシ(33分)・ペドロ(56分)
交代:イニエスタ(←マクスウェル62分)・マルケス(←ミリート80分)

以下、寸評です。
バルデス:58分のファン・デル・ファールト、68分のクリスティアーノ・ロナウドとの1対1も難なく止め今日も安定していました。サモラ賞獲っちゃって下さい。
プジョール:前半は右サイドバック、後半は左サイドバックと安定していました。さすがカピタンです。
アウベス:3トップの一角というのは監督の苦肉の策だったと思います。「まさかマドリー戦で!?」というところだったと思いますが、私は面白かったです。
マクスウェル:前節の中盤起用、今試合後半のトップ起用、と何でもこなせるところはバルサ向きですね。
ブスケ:試合後にラウールとユニホーム交換していたのが印象的でした。
イニエスタ:怪我で本調子で無いと思いますが、ガゴの厳しいタックルをひょいっと涼しい顔でかわしたところが格好よかったです。
チャビ:2点ともがチャビのアシストによるものでした。バルサの頭脳です。
ペドロ:後半の右サイド突破がかなり効いていました。カンテラ出身として今日のゴールはうれしかったと思います。
メッシ:テクニック・スピード・冷静さ・お茶目で憎めない感じ・・・と全て規格外で何も言うこと無いです。

カシージャス:メッシの決定的シュートを2本弾くなど、さすがと思わせるところは結構ありました。
グティ:最後のクラシコとのことですが、ファン・デル・ファールトへのスルーパスは良かったですね。
ラウール:こぼれ球を拾い、「らしい」ゴールを決めたかと思いきや、ベンゼマのハンドだなんて・・・。運が無いです。
チャビ・アロンソ:スタジオの川平慈英さんに似ていると思いました。

 シーズンの厳しいところでは、グアルディオラ監督の采配が必ず光っています。試合内容・勝利への執念・人身掌握・選手育成・・・と高いレベルで完璧にこなしています。大企業のCEOや政治家としても成功するのではないかと思ってしまいますね~。現時点での世界最高監督だと思います。

 CL決勝戦の予行演習もバッチリです!


世界一&六冠達成!

 FIFAクラブワールドカップ2009にて、バルサがエストゥディアンテスを2-1で下し、念願のクラブ世界一になるとともに2009年の六冠(リーガ、コパ、チャンピオンズリーグ、スペインスーパーカップ、UEFAスーパーカップ、クラブワールドカップ)を達成しました!
 まさに前人未到の偉業です。まだまだ伸びしろがあるのに伝説のチームとなってくれました。バルサのファンを続けていて良かったです。

 偉業を達成してくれたメンバーです。
     イブラヒモビッチ     
アンリ           メッシ
   ケイタ      チャビ  
       ブスケ       
アビダル        アウベス
    ピケ    プジョール  
      バルデス       

得点:ペドロ(89分)・メッシ(110分)
交代:ペドロ(←ケイタ46分)・トゥーレ・ヤヤ(←ブスケ79分)・ジェフレン(←アンリ83分)

 2006年のインテルナシオナルの悪夢が頭をよぎり、個人的に完全に負けを覚悟していたところでペドロが起死回生のゴールを決めてくれました。今シーズンから定着してきた選手なのに末恐ろしいです。
 メッシの決勝点は胸で押し込んだものなのですが、ハートで決めた感じで感動的でした。役者です・・・。

 なお、試合後にペップが大泣きしていたようです。

 ペップが就任してからバルサは華麗なプレーだけのチームでなく勝利の執念を出してくれるようになりました。文句なしに現時点で世界一の監督ですね。


トリプレッテ カンペオン!

 チャンピオンズリーグの決勝でも「美しく勝つ」というバルサの哲学を貫き通して三冠達成を果たしてくれました(涙)
 2-0で勝利したのですがマンUとは点差以上の圧倒的な違いを感じました。ハラハラせずに落ち着いて観戦できましたね。今期はどのチームよりも図抜けてレベルが高く、クライフドリームチームもあっさりと超えた感じがします。
 何とペップは監督就任一年目での国王杯制覇、リーガ制覇、チャンピオンズリーグ制覇です。一つだけでもすごいのに三つとは・・・。いやぁ素晴らしい、完璧です。既に名将の雰囲気が漂い始めています。選手時代も好きでしたが、監督としても非常に好きです。

 良くやってくれた選手達とそのフォーメーション及び得点者は以下のとおりです。
       エトー       
アンリ           メッシ
 イニエスタ      チャビ  
       ブスケ       
シウビーニョ    プジョール
     ヤヤ  ピケ     
      バルデス       

得点:エトー(10分)・メッシ(70分)
交代:ケイタ(←アンリ72分)・ペドロ(←イニエスタ92分)

寸評です。
エトー:ここぞというときはやってくれますね。10分に点を取ってくれたことにより、バルサの展開により楽に持ち込めたと思います。
メッシ:得点王おめでとう!そしてちょっと早いけどバロンドールも確実ですね。今日もキレキレでした。
アンリ:念願のビッグイヤーです。これを獲るために移籍してきたので願いがかなって良かったですね。今日もプレーはエレガントでした。
チャビ:今日も非常に安定していました。ギリギリでのボール奪取やファールを犯したクリスティアーノ・ホナウドへの詰問やら男らしさも見せ、EUROのMVPで一皮向けた感があります。
イニエスタ:今日も非常に安定してキレキレでした。やはり彼が居ると居ないとでは大違いです。MFでは世界一だと思います。
ブスケ:今期、誰が彼のここまでの成長を予想したことでしょう。マンUに決勝で勝って、お父さんの仇はとりましたね。
プジョール:気合が漲っていたのが分かり易過ぎて面白いくらいでした。若手のときのようにオーバーラップしていましたね。カピタンとして2回目のビッグイヤーです。
ピケ:2年連続優勝おめでとう!やはり次世代のディフェンスリーダーは彼の他ありません。
シウビーニョ:試合後の号泣が印象的でした。アビダルより安定していたかもしれません。
ヤヤ:不慣れなセントラルでしたが、またもうまくこなしてくれました。さすがです。
バルデス:飛び出し鋭くホナウドのシュートを止めたりして、彼も非常に良かったです。
ケイタ:ヤヤとキャラは被るのですが、彼も落ち着いて見られました。
ペドロ:やはり彼が今のところの期待の星なのでしょうか?時間稼ぎ要員とはいえピッチに立てて良かったですね。

 リーガ開幕のヌマンシア戦に負けたときは「えっ?」と思いましたが、バルサファンをやってきてこれ以上無いくらいの面白いシーズンでした。 今シーズン撮り溜めた試合は何度も見返すと思います。
 ビスカ!バルサ!


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