お出かけ 一覧

そうだ 京都、行って来た。その2

 前エントリーに引き続き大原の画像です。大原で見た面白かったものを挙げていきます。

 朝市の看板です。
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フリーマーケッととのことです。これは誤変換ではなく手書きです・・・。

 ティッシュペーパーを捨てようとして見つけたゴミ箱です。
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空きかん入れなのか普通ごみ入れなのか困惑しました。(結局他所で捨てる。)

 道路に並んでいる「子供飛び出し注意」の看板です。大原小学校のPTAの方々が作っているそうですが、なかなか可愛らしいです。
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 お茶だけの自動販売機を見つけたのですが・・・、
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なんと宇治茶でなく静岡茶でした。個人的にものすごく驚きました。何故なんでしょう。

 寂光院への道案内看板ですが
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パラボラアンテナを利用しています。地元の方の温かみと工夫(エコ?)が感じられます。

 大原は観光地としてすれた所もなく、のんびりしていて非常にいいところでしたね。


そうだ 京都、行って来た。

 初秋の京都に行って来ました。
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 JR東海、2008年初秋の「そうだ 京都、行こう。」キャンペーンに合わせて?大原巡りをしています。上は三千院のお庭です。三千院は阿弥陀堂がやはり良かったです。

 今キャンペーンのポスターになった勝林院です。
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 音無の滝です。マイナスイオンはあまり信じませんが、これは癒されました。近くの石に座ってぼーーーっとしていました。
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 寂光院の参道です。秋が深まるとより一層きれいなんでしょう。
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 本当に「涼しくなったら考えよう、そう言って後回しにしていたこと、ここに来たら思い出しました。」という感じになりました。


山崎蒸溜所に行ってきました。

 大阪と京都の府境にあるサントリーさんの山崎蒸溜所に行ってきました。
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 見学のスタート地点であるウイスキー館の入口です。
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 同じくウイスキー館内の陳列棚です。私の部屋の飾りにしたい・・・。
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 ウイスキー館では他に懐かしいCMやポスターの閲覧ができ、サントリーさんの歴史がいろいろと学べます。

 いよいよ工場見学開始です。 
 まずは仕込み樽と発酵樽です。操業はしていなかったのですが、独特の香りが立ち込めていました。
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 次に初溜樽と再溜樽です。サントリーさん独自のポットスチルなんだそうです。
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 樽詰機です。これが一番地味でした・・・。
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 いよいよ貯蔵庫の中です。かなり良い雰囲気です。
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 12年物の樽(左)と4年物の樽(右)です。12年物の方が色が濃く、水分が減っていることが画像からお分かりいただけるでしょうか。
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 樽はかなり古いものから今年のものまで沢山ありましたが、同じデザインで長年統一されているところが素晴らしいです。
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 工場見学の後は試飲をさせてもらえました。画像は山崎12年の水割りです。ウイスキーを仕込んだ水で割った水割りとのことで贅沢な一杯です。
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試飲時間は結構長く取ってもらえ、私はこの後「山崎12年ソーダ割り」(このソーダ水も同じ水)、「白州12年ストレート」「山崎12年ストレート」と計4杯いただいています・・・。
 ここで工場見学ツアーは終わりです。

 この後、テイスティングカウンターで試飲の続き(笑)をしました。
下の画像は12年もの(左)、8年もの(中央)、4年もの(右)の原酒です。経年原酒セットとのことです。
4年物はさすがに荒くてこなれておらず、もったいないとは思いつつも残してしまいました・・・。
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 下の画像は憧れの山崎25年です。2000円で飲めたのですが、私の会社の近くで注文すると同じ量で1万円以上するんですよねぇ~。
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 先ほどの8年もの・4年ものの原酒と比べてみると熟成度合いが明らかです。ふわっと口で広がりとてもおいしかったです。
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 中庭の水はきれいだし、空には雲ひとつない快晴でしたし、最高に気持ちの良い贅沢な時間を過ごせました。
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埼玉の中の台湾

 埼玉県は坂戸市にあります、聖天宮(せいてんきゅう)に行ってまいりました。公式サイトはこちら
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 聖天宮とは台湾出身の資産家 康國典さんが、医者にも見放されるような大病を患い、道教の神に祈りをささげて奇跡的に治癒したことから、その恩に報いるべく建立した道教のお寺です。道教の最高神「三清道祖」及び道教の神々が祀られています。

 立地としては中華街の中では全くなく、工場・田畑・病院しかないようなところに本当にポコッと突然変異的に存在しています。かなり面白い違和感です。

 建物・装飾品・絵画は、すべて台湾から材料を運び台湾の一流宮大工・一流絵師が作成しています。さすが資産家、スケールが違います・・・。

 その装飾品ですが、参拝客への落下事故防止や美術品としての劣化を防ぐために点検補修工事が行われていました。
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 今は天門(入口の門)を中心に行われています。

 前殿内部の飾りと門神です。楠木の彫刻に金箔を貼って作られています。楠木を使うわけは虫食いなどを避けるためとのことです。
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 本殿の龍の彫刻です。ガラス細工とのことです。上に向かっている線は髭です。点検が必要なわけです・・・。
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 壁に施された石細工もかなり細かいものです。
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 雌の狛犬です。下部にいるのは子供で、反対側には雄の狛犬が居ました。
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 九龍です。古くは皇帝に対してのみ作成が許されたものだったとのことです。
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 天門の裏側と石畳です。石畳の石も台湾から運ばれたものとのことです。周りの風景が如何にのどかであるか少しお分かりいただけるでしょうか。
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 拝観料は300円でした。私のグループの他の参拝客としては台湾出身と思われる方が三組ほどいらっしゃいました。
 なお本殿では長い線香を三本持ち、台湾式で家族の健康と幸せを祈りました。なかなか不思議な体験でした。


ノルウェー旅行おまけ

 ノルウェー旅行のおまけです。

 公共交通機関がとても発達していました。
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 バスの中です。結構きれいです。

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 地下鉄の路線図と・・・
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 (地上ですが)地下鉄の車両です。自転車の持ち込みがOKで私は自転車に囲まれました。

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 トラムの運転席横からの光景です。

 すべて初乗りが22クローネ(450円ほど)とこれまた結構高めです。私は70クローネの一日乗車券を購入して乗り倒しました。 

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 ホテルにあったピクトさんです。 火から逃げるピクトさんはなかなかイイ味出しています。

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 『Kon-Tiki』が1951年のアカデミー長編ドキュメンタリー映画賞を獲った時のオスカーです。オスカー像は初めて見ました。

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 日本料理店で出てきた味噌汁です。味には違和感はなかったです・・・。

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 北欧ということだけあって、サルミアッキ(ノルウェー語で「salmiakk」)系のお菓子もいろいろとありました。食べられないってことはないですが、なかなか強烈な味です。

 今回の旅行では、ほぼオスロ市内にしか居なかったのですが、きれいで治安が良く、料理がおいしいので、物価の高ささえ気にならなければ落ち着いた旅行を希望する中高年以上の方におすすめの旅行先と言えましょう。

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 ありがとうノルウェー ヽ(*´∀`)ノ


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