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ラーメンShow in Tokyo 2009

 駒沢公園で行われた東京オリンピック招致活動の一環としてのイベント、ラーメンShow in Tokyo 2009に行って参りました。
 悪天候にもかかわらず結構人出は多く、「みんなラーメンが好きなんだね~」と改めて実感しました。

 私の食べたラーメンはこちらです。
 まずは、「東池袋大勝軒」系列のカレーつけ麺です。
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 丁度、私たちのグループがラーメンを受け取っていたとき、山岸一雄さんが来られ、「いらっしゃいませ」と声をかけてもらいました。車椅子で来られてお身体が悪いにもかかわらず、あの笑顔は素敵です。

 次に「支那そばや」佐野実さんの呼びかけで有名店が集まった「佐野JAPAN」の醤油ラーメンです。
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 全店舗で最長の行列ができておりました。厨房では佐野さんを筆頭に有名店の店長さんがきびきびとラーメンを作っていらっしゃいました。かなり優しい醤油味で、今日食べた中では一番好きな味です。

 ご当地ラーメンブースから、青森、「長尾中華そば」の醤油ラーメンです。
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 煮干がマイルドに効いていました。

 若手ラーメン職人のコンテスト「NRA杯 バトプリ2009」(日本ラーメン協会杯 バトルプリンス・プリンセスの略とのこと)がやっており、本日提供されたバーベキューつけ麺です。
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 実はこのバーベキューつけ麺が優勝しています。バーベキューというよりはすき焼きのような味でしたが美味しかったです。

 下は同行者が食べた「九段斑鳩」「烈士洵名」のコラボ、五輪ラーメンです。
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 あんかけラーメンとなっており、うずらの卵には金と書いてあります。

 下は同じく同行者の食べた「博多一風堂」「大文字」のコラボ、夢のラーメンです。
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 中学生までの子供を対象にした「夢のラーメン絵画展」の入賞作品を元に作ったものとのことです。カレー味のスープに、オムレツ・ミートボール・エビフライ・ウインナー・チキンナゲット・ブロッコリー・プチトマトが載っています。「なんとも形容しがたい味だ」と同行者は言っておりました。
 博多一風堂の河原さんが接客をされていてちょっと驚きました。

 ラーメン協会主催とのことでラーメン界の錚々たるメンバー(有名店店長やラーメン評論家など)が一堂に会しており、また皆さん真面目に活動されていて、それを見るだけでも行った甲斐があったと思います。

 しかしさすがに4杯は無謀で、大分同行者に食べてもらいました。大人なんだから良く考えて行動しないといけません┐( ̄へ ̄)┌


かなまら祭 2009 おまけ

 前のエントリーのおまけ、お土産編です。


 川崎大師に近いためか飴のお店が沢山ありました。その中でも一番リアルな飴細工のお店を選んで、

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 何の躊躇も無くセットで買ってまいりました!1つ600円です。味は桃味や苺味では決して無く、ただの砂糖の味でしたが大満足です。

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 他には手ぬぐいのお店があり(店員さんが全員女性でした・・・。)これも何の躊躇も無く買ってまいりました!
 一枚1000円です。

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 神社が小さいので出店は少なかったのですが、他にも面白いお店ばかりでした。

 都合がつけばまた是非行きたいお祭です。


かなまら祭 2009

 北朝鮮のミサイル問題で日本が揺れている中、今年も開催されました。かなまら祭です。
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 (去年の模様はこちら。)

 以下とりとめなく、今年の模様をお伝えいたします・・・
 大根で男性器を彫り出す「大根削り」のコーナーです。
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 誰も恥ずかしがっておりません。ちなみに私がこれを見た頃、丁度北朝鮮からミサイルが発射されております・・・。
 主催者側の男性の頭も何となくそれっぽく見えてくるから不思議です(嘘)

 立入禁止テープを背にした男性器の像です。どちらがいけないものなのか、だんだん麻痺してまいります。ゴールテープを切る徒競走中の子供のようにも見えてきますね(嘘)
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 下はミサイルではありません。(このネタ、どこのブログでも書いてあるだろうなぁ。)皆さん跨って記念写真を撮られていました。なお、日本人と外国人の比率は半々といったところでした。
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 出発前のお神輿です。鳥居からわずか30mくらいのところに置いてあったのですが、ここにたどり着くのに20分以上かかりました。
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 今年は昨年より人出が多く、お神輿に群がる人々もすごかったです。下は神輿巡行の動画です。(音は消しております。)

 舟神輿のうしろからぷりぷり進んでくるエリザベス神輿がかわいらしいですね。

 下はエリザベス神輿のピックアップ版動画です。

 エリザベス神輿はやはり今年もダントツ一番人気でした!
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 昨年も書きましたが、私はこの祭のおおらかな感じのするところが大好きで、みんなピリピリせずにこの祭に参加したらいいのに・・・と少々本気で思いました。
 BBCやオランダのテレビ局が取材に来ていたとのことで、こんなところから世界平和につながると良いですね。

 桜は満開で風も心地良く、絶好の祭り日和だったと思います。
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ポワレとフォルチュニィ

 先日、お誘いを受けて東京都庭園美術館に「ポワレとフォルチュニィ 20世紀モードを変えた男たち」という展示会に行ってまいりました。
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 「近代ファッションの父」「コルセットからの解放者」ポール・ポワレと細かいプリーツの入った「デルフォス」シリーズで有名なマリアノ・フォルチュニィのドレスの展示会だったのですが、アール・デコ調の旧朝香宮邸をうまく生かした夜会をイメージした展示ですごく良かったです。(ドレスとお屋敷は時代的にもちょうど同じですね。)
 いろいろな人が紹介していると思いますが100年前のものとは思えない、古臭さの全くないドレスに驚きます。この展示会はおすすめです!

 庭園の散歩もしてきました。
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 たまたま行ったときには他の見学者が少なく、のんびりと充実したひと時を過ごした気がしました。


かなまら祭 2008

 鍛冶と性の神、金山比古神(かなやまひこのかみ)と金山比売神(かなやまひめのかみ)を祀り、男性器御神体とする、川崎市は金山神社の「かなまら祭」に行って参りました。
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 お祭りについて詳しくはこちらを。
 6年前に行ったことがあるのですが、その後毎年仕事か用事で行けず、本当に久々のかなまら祭です。

 パレード(神輿巡行)開始からちょっとしての駅前の様子です。
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「Utamaro Festival」として世界的に有名らしく、外国人観光客は多かったです。

 「かなまら舟神輿」です。
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 黒々と光っていて立派でした。男性器が座禅を組んだ修行僧にも見えてきます。

 一番の人気者「エリザベス神輿」です。
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 見ているうちにだんだんとかわいらしく感じるようになって来ました。村上隆さんの作品を見るような感覚です。ネーミングも秀逸ですね。ちなみにオネエ様方が担いでいます。
 動画を撮って参りました。癖になる掛け声で、ある種トリップ映像とすら思えます。(音量は少し下げましたが、気を付けてください)

 「かなまら大神輿」です。
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 神輿自体のインパクトは小さいですが、その小さいという特徴を生かしていろいろとアクロバティックな動きを見せてくれていました。

 折り返し地点を過ぎての舟神輿とエリザベス神輿のすれ違いです。
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 選挙だったら互いにエールを送っているところです。

 若宮八幡宮に戻ってきたところです。お稚児さんたちはしっかり意味を理解しているのでしょうか?
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 舟神輿のお帰りの図です。
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 かなりシュールな筈なのですが、図を見るだけではシュールさを感じさせないところがさすがです。

 エリザベス神輿のお帰りの図です。
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 ワーワーキャーキャーと歓声がものすごかったです。ポップな感じや鳥居という厳かな伝統物との対比がたまらなく良いです。

 天気も良くて絶好の春祭り日和だったと思います。私はこの祭のおおらかな感じが好きでして、また是非行ってみたいです。


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