ダムセン公園 その1

 旅行前に私がスオイティエン公園に行くつもりであることを友人に話したところ、「ダムセン公園にも行ってみたら?」と勧められましてホイホイ行って参りました。なお「ダムセン」とは「蓮の池」の意味です。

 ダムセン公園へはベンタインバスターミナルから11番バスに乗って行くのが便利です。30分ほどで着き、料金は6,000ドン(日本円で約30円)でした。公園の入場料は入るだけなら大人子供とも100,000ドン(500円)、乗り物チケット込みであれば大人200,000ドン(1,000円)・子供120,000ドン(600円)、優先して乗り物に乗ることのできるシルバーチケットが大人300,000ドン(1,500円)・子供160,000ドン(800円)です。こちらも入場料は年々上がっているようですね。

 ダムセン公園はその名のとおり大きな蓮の池を中心とした遊園地です。ご参考までに園内の地図と、蓮池と観覧車、観覧車から見た蓮池の画像を。

 そこかしこに蓮の花をあしらった物が多いのも印象的です。

 90年代くらいまで日本のあちらこちらに多く存在していた地方遊園地をイメージしていただくとしっくり来ると思います。遠足のちびっ子達がたくさん居りました。ちびっ子達が楽しめる大人しい目の乗り物が多く、劇場などもあります。安心して遊べる遊園地と言えましょう。


 時間の関係で行けませんでしたがスオイティエン公園同様にウォーターパークも併設しております。

 ホーチミン市街から近いこともあってか、客はスオイティエン公園よりダムセン公園の方が多かったです。大人しい遊園地ではありましたが面白いキャラにもそれなりに出会えまして、次はそんな面白キャラ達をご紹介したく思います。


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