「こういうところに一緒に行ってくれるのは○○ちゃん(私)しか居ないからね~」と友人に言われて行って参りました。
昨年末にオープンした上海の「大江戸温泉物語」です。正式名称は「上海云汤大江户温泉物语」というそうです。
地下鉄7号線の「场中路」駅近くにあります。本家が「十分にご注意ください」とするだけあってそっくりで、看板を見た瞬間からワクワクしておりました。
カウンターです。私はどこの国に居るのかと混乱してしまうくらいの日本風でしたが、きっちり中国語で接客され、慌てて中国語で返答しました。
半額券を貰いまして、図らずも半額で入っております。
サービスフロアへの入口です。私はどこの国に居るのかと混乱してしま(以下略)
熊本県が抗議したというくまモンも健在でした。
肝心のお風呂は写すわけにはいかないので感想だけですが、日本人の私が違和感を感じないレベルの内容です。温度はぬるめでしたが、湯船に浸かる習慣の無い中国の方がご年配も子供も気持ち良さそうにしていたのが印象的でした。なおシャンプー・ボディソープ・化粧水なども日本メーカーのものを置くこだわり様で、私はどこの国に居るのかと混乱してしま(以下略)
お風呂以外のフロアも充実しておりまして、日本食の飲食フロアを始めとして、大画面の映画のフロア・ごろ寝の出来るフロア・日本の漫画が読めるフロア・ゲームコーナーと揃っております。お客の入りはそこそこで(中国としては少ないのかもしれないですが)私は大分のんびり出来ました。人の多いところにありがちな喧嘩も見かけません。スタッフさんのサービスの質はホテル並みに高いと感じられました。
「これ、権利問題解決したらとても良い施設じゃない」と友人と話しながら後にしました。