続きで面白かった日本語メニューです。四川料理店で見かけました。
「四川どくとくの魚」とのことです。
この「青衣江雅魚」というのは、四川省の雅安を流れる青衣江という川のサケ科の魚とのことです。あどけない感じの顔をした魚ですね。
「野生とくべつの魚」です。
養殖ではないのでしょうけど特別なのですね。「冷水水蜂子」とは冷たい川の底に棲むナマズの仲間の魚だそうです。
先のものと合わせ「どくとく」「とくべつ」が平仮名なのがかわいらしいです。
「特殊なやり方の魚」です。
「特殊なやり方」が何をさすのか分かりませんが、これは銅鍋にネギ大目の中、「黄辣丁」というナマズの仲間の魚を辛い味付けで食べるようです。
この店で面白い日本語メニューは魚に集中していました。日本では天然記念物のオオサンショウウオも食べることができるようです。しかし私たちはこれらを食べずに、よく知られた四川料理を食べました。