フランクフルトの公共交通と交通標識をご紹介いたします。
フランクフルトはかなり公共交通が発達しているため、市内観光がとても快適でした。また、泊まったホテルで周遊切符を手配してもらったためそれを使って無駄にぐるぐると巡っています。
フランクフルト中央駅です。
列車の駅であると共に地下鉄の駅も兼ねております。
そこそこ大きいながらも内部は分かりやすく作られているため、ほとんど迷わずに目的の列車までたどり着けると思います。しかし「券売機はあれども改札口が無い」という違和感が最後まで抜けませんでした。
フランクフルト空港駅のホームとホームからの転落注意標識、及び切符です。
地下鉄と地下鉄の自動券売機です。
地下鉄、バス、トラムは重複した区間を走っていたりするのですが、選択肢が多い分、併用して使えて便利でした。
交通標識です。チェコと比べて人物の描写がシンプルです。
「歩行者専用」標識が「お母さんと子供」で、チェコの「お父さんと娘」と親が逆であるところが面白いです。
フランクフルトでは無賃乗車への警告が車内車外問わず貼り出されておりました。性善説に基づいているのか改札や検札をあまり行わないことから後を絶たないようです・・・。Suicaのようなカードを用いての改札口の導入は難しいのでしょうか。