看板ネタ 一覧

美人ママがおもてなし

 シンプルすぎる表記で危うく見落とすところでした。

 「麻衣」さんというスナックで「美人ママがおもてなし」とあります。

 とかくこの様なキャッチフレーズのお店は冗談に走りがちなのですが、お店の外観含めさっぱりしていて冗談の要素は一切ありません。
 看板上部の女性の横顔と妖精の絵も真面目なタッチでとてもイイ味出しています。

 どんな常連さんが付いているのかを見てみたいと思いました。


ダイヤモンドの輝き

 千林商店街にあるタカセ学生服さんです。

 こちらのお店は昭和28年創業の学生服専門店の元祖とのことですが、その事実より有名なのはこの学生さんの看板です。

 何か覚醒してしまった様な、中々イイ表情の学生さんなのですが「ごきげんライフスタイル よ~いドン!」というTV番組によりますと「子供の目がダイヤモンドのように輝きますように」との想いが込められているとのことです。

 単なる珍キャラクターだとばかり思っていたところ良いお話に驚いてしまいました。また昭和45年から今年で47年もこのお店を見守っているようで、千林周辺の皆さんは「眼が怖い」などと言わずにいつまでも愛し続けて欲しいと思いました。


募集 カウンターレデー

 北関東某県の書店で『頭文字D』を「『かしらもじデー』っつう漫画」と呼んでいたおじいさんを思い出しました。

 「募集 カウンターレデー」とのことです。色使いといい「募集」のフォントといい全体的にイイ味出した看板です。

 応募に際して年齢上限は無いようです。しかし「レデー」の表記に、曜日の「曜」の字の旁を簡略化したところも加え、カウンターには50歳以上の方が佇んでいそうな気がしました。「相談に応じます・・・」の三点リーダの先も気になります。

 お店の方の雰囲気も客層も、穏やかそうな感じが伝わってきます。


「カメラ ごみ捨てるな」

 端折っているのだとは思いますが、大胆な端折り方です。

 「カメラ ごみ捨てるな」とあります。

 意味合いとしては「ここには監視カメラが設置されてあるので悪事はお見通しである。だからごみを捨てるな」といったところだとは思います。確かに看板にこれを書くのは長いですね。

 しかし、カメラだけを捨てられるカメラの墓場のような現場だったら、ちょっと見てみたいとも思ってしまいました。


思っていたのとキャラが違う。

 ねずみの絵がほのぼのと呼びかけてくれています。

 「お食事処 ポンキッキ」さんとのことです。最初に「ねずみじゃなくてそこは緑と赤の架空生物2匹ではないのか!?」とは思ったものの、表情といい色使いといい、イイ味が出ている看板です。

 こちらも著作権的に危うい感じのものかもしれませんが、「緑と赤の架空生物2匹」にしたらより危険度が増しましょうか。大らかな時代に設置されたものかと思います。しかしこんな例もありますので、こちらもこの店オリジナルなねずみと信じたいです。

 この看板のすぐ隣に立つ電信柱にも看板がありました。遠くを行く自動車には上の看板を、近くを歩く歩行者には電信柱の看板をと念入りで親切です。

 200m進んでお店も確認してみたところ、地元のビールも飲める一軒家レストランといった趣きでした。全体的にほのぼのとしていてそっとしておいてあげたい感じがありました。


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