続けて保壽製薬さんのお薬です。
「強力 整胃腸」とのことです。これも中年男性が苦悶の表情を浮かべております。「アメトーーク!」風に言えばOPP中年です。
「胃痛と腸通に 細菌性腸疾患・悪性下痢に しぶりはら・くだりはら・赤痢・エキリ等の予防治療に」と書いてあります。もっと軽い症状を対象にしているのかと思っておりましたが、ターゲットは中々重い病気です。「はらトンプク」との違いはこの辺りにあるのでしょうね。
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続けて保壽製薬さんのお薬です。
「強力 整胃腸」とのことです。これも中年男性が苦悶の表情を浮かべております。「アメトーーク!」風に言えばOPP中年です。
「胃痛と腸通に 細菌性腸疾患・悪性下痢に しぶりはら・くだりはら・赤痢・エキリ等の予防治療に」と書いてあります。もっと軽い症状を対象にしているのかと思っておりましたが、ターゲットは中々重い病気です。「はらトンプク」との違いはこの辺りにあるのでしょうね。
今は亡き私の母方の祖母は色々なものをきれいに取って置く習慣があったのですが、そんな祖母の家の薬箱で最近見つけました。
富山県にある保壽製薬さんの「強力 はらトンプク」です。「はらトンプク」というネーミングとそのフォント、「胃痛腹痛に はらいたみ さしこみによし」というキャッチフレーズやサラリーマンの方の苦悶の表情が中々イイ味出ています。
他にも同様のイイ味出した品がありまして、今後いくつかご紹介していきたいと思っております。
芸能界の薬物汚染が時折話題となりますが、それにとどまらず、最近は主婦やサラリーマン、果ては若者など一般人ををターゲットに住宅街にまで汚染が広がっているというニュースを聞きます。
そんな中、こんなものを見かけました。
「おくすりタウン」とのことです。すなわち「薬の街」な訳です!
かつて見かけたこの看板をすぐに思い出してしまいました。
丁寧に「お」をつけたり丸字のフォントだったりして、一見可愛らしく見えるものの、羊の皮を被った狼がいつ牙を剥くのか!と身構えてしまいましたが(嘘)、大きな病院近くの薬局の並びを「おくすりタウン」と称しているようです。
なお、おくすりタウンへ向かう道は「おくすりロード」と名付けられておりました。
紛らわしい感じもありますが、病院で恐い思いをしたお子様達には、ほのぼのして良いネーミングかもしれません。
Tシャツを買いに行って見つけました。
強壮剤「凄十」の看板です。「凄い男は凄十」とのことです。インパクトのあるコピーと看板で見る者を惹きつけて放しません。うだるような暑さの中、私の目も釘付けになりました。その下の「熱くなれ!!中高年諸君!!」というところも注目です。
なんでしょうこの勢いは。動物児童文学も書けそうな気もしてきます(嘘)
ちなみにこの凄十は公式サイトもあり、コンビニでも廉価版が売られ、タカアンドトシさんを使ってCMを流しているという、大手製薬会社の向こうを張ってなかなか頑張っているブランドです。
しかし個人的に最近強壮剤と言うと「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」の↓がまず思い浮かんでしまいます・・・。
板尾さんの真顔がしっかり生かされた傑作だと思います。
薬局の看板です。力強く言い切っていますが
ドラック イズ 薬 とちょっと濁点が足りないようです。 折角親切に教えてくれているのに残念です・・・。(´・ω・`)ショボーン
ホットドックとかハンドバック等の系統ですね。
それにしてもこの看板には情報が盛りだくさんで、実際のところお店の本当の名前は何なのか不安になりましたが、独自路線で突き進むところに頼もしさを感じます。