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2006-10

願望の表れ?アピール?

 こじんまりとしたお店です。

 居酒屋「客多数」さんです。隣の中華料理屋さんからの排気で、看板が黒ずんでいるところがちょっと悲しいです。

 「沢山のお客様に来ていただきたい」という願いを店名に託したのだと思いますが、妙に面白く感じてしまうのは何ででしょう?
 飲食店の店名は料理の味素材の産地・鮮度料理人の腕などをアピールしているものが多いため、その習慣からこちらの店名を「うちは客が多いんやで~」というアピールだと、パッと見思ってしまうからではないかと睨んでおります。
 意表をついた店名は非常に好きです。

 今週はメチャメチャ忙しかったです。これがしばらく続くというんだから、もうどうして良いものやら・・・。(´・ω・`)ショボーン

『遙かなる星』

 ヤン・デ・ハートックの名作『遙かなる星』(原題は『The Inspector』)を読みました。

 ストーリーは、第二次世界大戦直後、アウシュビッツから解放された身寄りのないユダヤ人の若い女性アンナを、アムステルダム警察捜査課の窓際族警部ユングマンがナチス残党の人身売買組織から助け出し、建国中のイスラエルへ送り届ける・・・というものです。

 もう、困難困難また困難、絶望絶望また絶望、内憂外患、自然の脅威も含めて敵だらけ・・・という中、2人の旅はギリギリの状況でロンドン・オランダ・ベルギー・フランス・モロッコ・・・と続きます。アクションシーンはありませんが、読んでいるこちらが息苦しくなる程の緊張感の連続です。

 主人公のユングマンは決してスーパーマンではなく、現代日本にも居そうな悩み多き中年男性で、アンナはナチスの人体実験で体を蝕まれ極度に衰弱しつつも、それをひた隠しにする健気で賢くかわいらしい女性として描かれています。ユングマンの心理描写はかなりリアルです。

 好きなシーンは、アンナに心配かけないようにいつも気を張っていたユングマンが、ついに耐え切れなくなって大泣きしてしまい、アンナがそれをわかっていて優しく受け止めてあげているというところです。もらい泣きしそうでした・・・。
 また最後の28章目を読み終えた後は、しばらく放心状態でした。(ラストはなんとも言えない重いものです。)

 ミステリー作家の逢坂剛さんがこの本をいろいろなところでお薦めされております。(実は私も氏の書評を読んでこの本が読みたくなりました。)初版は32年前の昭和49年で既に絶版らしいのですが、読書の秋ですし、機会があったら是非読んでみて下さい。

見かけによらず

 店構えは至って真面目そうに見えるのですが・・・。

 愉快であることをアピールしております。「ゆかいな御食事処」さんです。御食事処という表現も真面目で堅い感じです。

 余り自らを評する場合に「ゆかい」って使いませんよね。どうなんでしょう?でも愉快なんだと思う気持ちが大事なのかもしれません。
 残念だったのはメニューが分からなかったところです。それとも店主の方や店員の方が愉快なんでしょうか?商店街にうまく溶け込んでいるお店でしたので・・・片鱗くらいは感じたかったです。

 冗談のような話しですが、このお店の撮影のあと何箇所も蚊に刺されて大変でした。

大人は見えない、しゃかりきコロンブス

 合わせ技で一本というところでしょうか・・・。

 「パラダイス銀河」です。 どちらのお店も「ようこそここへ、遊ぼうよパラダイス!」と誘ってくれるような気がいたします。
 「スナックパラダイス」さんと「PUB銀河」さんで看板のつくりが全然違うところから、設置はきっと偶然なんでしょうなぁ~。狙っていてもちょっと寒いですし。
 「PUB銀河」さんの遠近法を使い、星をあしらったロゴはイイ味出していて好きです。

 どうでもいい話ですが、「パラダイス銀河」の作詞作曲は飛鳥涼さんだったと「SEY YES」が流行ったくらいに知り、びっくりした思い出があります。 しゃかりきコロンブスの意味は未だに分かりません・・・。(´・ω・`) 躍起になって航海をしたり卵を立てたりするんでしょうか?

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