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2005-02

the 鍋

 店頭手書きメニューです。

 以前こんな手書きの貼り紙をご紹介しましたが、こういった手書き系はプロの印刷屋さんが作らないからか校正は甘いままであるものの、その分イイ味が出ております。
 「チヤンコ」「ぐーたくさん」独特の漢字が間違っていることは置いておきまして、私の目を引いたのは左下隅のザ鍋です。
 淡々とした中にそこはかとなく店主の自信が感じられ、思わずふらふらっと入りたくなりました。

毛糸洗いに自信がもて・・・

 ゲームセンターのネオン看板です。

 竹を割ったような率直で分かり易いネーミングです。「ベタと言われても気にしねぇよ」いうような力強ささえ感じられます。
 これを見つけた日は一日中、「オモロンかぁ~」と頭から離れませんでいた。

 「この漫画、登場人物それぞれの心理描写がなかなかオモロン」、「この食感は今までにない感じで、おいしいと言うよりもむしろオモロン」、「いやぁバルサ対チェルシーは両チームの特徴が出て非常にオモロン」など日常生活での転用も十分に可能です(嘘)

ビールを頼んだら負けかな、と思っている。


 とりあえず町で見つけたのでここで取り上げました。というのは冗談ですが、いろいろと想像の膨らむイイ名前だと思います。 お通しを出す際は「とりあえずこれでしのいで~」と言って出してもらい、鶏和え酢というような名前のメニューを置いてもらいたいところです。

 でもメニューがとりあえず揃えただけの品だったり、さらにはとりあえず出店してみましたという店だったりしたら・・・ ((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
 
 個人的には飄々とした感じで、好感持てます。

それはともかく

 公園にオートバイ・スクーターの乗入れをしてはいけないとのことですが

 「公園に乗入れるのはともかくとして、ここまでノーヘルで乗ってきたことも注意すべきでは?」って心の中でツッコミを入れてしまいました。
 でもお兄さんはまん丸目玉の爽やかな感じで描かれ、罪の意識はなさそうです。

 足の置き方も気になるところです・・・。 

強いのか?怖いのか?

 ラーメンの鬼だそうですが・・・

 

おに【鬼】
 姿が見えない意の「隠」の字音「おん」の転という
 1.(天つ神に対して)地上の国つ神。荒ぶる神。
 2.人にたたりをする怪物。もののけ。幽鬼。
             (中略)
 8.非情と思われるほど物事に精魂を傾ける人。
   「文学の―」「仕事の―」
             (後略)
『大辞林』より

 一応8の意味ですね。飲食店はサービス業なのに非情と思われるようにならなくても・・・。あと所詮自称というところに悲哀を感じてしまいます。うーむ。でも頑張れ。

 ところで先日ちょうど良いタイミングで、沢村忠さんを描いた『キックの鬼』という漫画を読んだのですが真空飛び膝蹴りの特訓のくだりなどはまさに8の意味に相応しいものでした。
 かなり漫画的描写やエピソードがあったものの、あとがきで沢村氏ご本人が「脚色はない」と言い切っていたところがすごいです。

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