飲食 一覧

おやつの時間・2

 男の子が喜びそうな感じのチョコです。

 オランダ製の紙巻タバコ型チョコで、うまい棒でおなじみやおきんさんが販売しています。ご覧のとおりパッケージがかなり凝っていまして・・・、左側の FARAO は 今はなき RAMESES II という銘柄のタバコを意識したものなのでしょうか?


 長さは 6.5cm でした。 一般的なサイズの紙巻タバコよりは短いですね。チョコ自体の味はミルクチョコでやはりお子様向けとなっています。

 唯一子供向けでないところは、紙の剥きにくさです。

 子供がすごくイライラしているところが思い浮かびます・・・。そのまま咥えて口の周りをベタベタにしそうですね。


きうひ昆布

 いつも大変お世話になっているセンスの非常に良い友人より、京都の名店松前屋さんの「きうひ昆布」等の詰め合わせをいただきました。結構なお歳暮ありがとうございます。ブログ上ですが改めてお礼申し上げます。

 「きうひ昆布」とは懐石料理などで使われる求肥昆布のことなのですが、そんじょそこらの求肥昆布とは違い、繊細で上品な甘さかつ繊細で上品な口当たりの、食べているうちに思わず姿勢を正してしまうようなそんな昆布です。一味違うお茶受けを探している方には特にお勧めです!

 またこの松前屋さん、支店を出すこともデパートに出店することもなく、お店には看板を出さずに「御用所」と書かれているだけの、「知らはる方のみ来ておくれやす」というような孤高の名店のようです。

 松前屋さんのサイトの下記のコメントが印象的です。

 本当に良いものをつくり続けていくためには、「こだわり」と「誇り」を持つことが不可欠です。その意味で、京都の老舗は、拡大主義による「ナンバーワン」を目指すのではなく、こだわりと誇りをもって「オンリーワン」を目指していくべきではないでしょうか。言い換えれば、京都ならではの技術や文化、伝統を盛り込んだ商品を、高い感性をもってつくるところに、京都の老舗としての価値があるということです。私どもとしては、松前屋でなければつくれない商品づくりに、今後も取り組んでいくつもりです。

 松前屋さんを見習ってもう少しシャキッとしようと思いました・・・。そんな師走の始まりです。


オーチンハラショー!

 ラーメンフリークの友人と、今年オープンしたという東池袋大勝軒の暖簾分け店に行ってみました。

 もりそば(つけ麺)を頼んだのですが、他の大勝軒同様すごいボリュームです。

 スープは魚介系と豚骨系の調合、そして酸味のバランスが非常に良く、麺はモチモチとした感じの自家製麺で、色艶・ゆで加減・のど越しとかなりのものでした。店員さんの愛想も非常にいいですし、他の大勝軒と比べても上位にランキングされると思います。
 席にどんぶりが運ばれてきたときは「食べられないかも?!」と少し思いましたが、時間はかかったものの全く飽きを感じずに完食できました。

 ちなみにこの店のご主人は尾崎豊さんと同級生だったそうで、尾崎豊さんのお父さんのメッセージが飾ってあります。

 うーん、質量コストパフォーマンスと素晴らしいです。ハラショー大勝軒。 オーチンハラショー!

 「このカットを使いたかっただけなんでしょ?」と思われたら、「半分正解」と言わざるを得ません。


だしは薄味フォ~

 懲りずにベトナム旅行ネタで更新しております。 
 旅行中に気に入ったその他の食べ物についてです。
 
 下はネムヌォンという料理です。炭火で焼いた豚肉のつくねのようなものを野菜や豚肉の皮のから揚げなどとともにライスペーパーで巻いて食べます。かなりおなかいっぱいになったのですがこれで12000VND(84円)です。素晴らしいっ!

 ところで上の画像中、左上の皿は香草類なのですが、他の料理を注文しても「ご自由にどうぞ」と言わんばかりに同じくらいの量の香草がちょくちょく別皿にてサービスで出されます。香草の好きな私としてはうれしいばかりでした。
 おなじみフォーを頼んでも・・・

 コムチェンタップカムというチャーハンを頼んでも・・・

別皿にたくさん盛られて出てきまして、写真のようにガサッと載せてしまいました。 私の会社の近くのベトナム料理店では、「香草類はオプション」ということでお金を取られてしまうのに・・・。店によって出される種類が違うのも楽しみでした。

 なお、ベトナム料理は辛いものが少なかったです。旅行中に食べた辛いものはブンボーフエというフエの名物麺料理くらいでした。

 基本的に薄味で、うまみをじっくり味わえるところがベトナム料理のよいところです。

 おまけ。ベトナムの「かっぱえびせん」「イチゴポッキー」です。

名前ほどはギャップを感じませんでした・・・。(GAPは普通にチョコがけのものもあります。)


フエ宮廷料理を食す。

 ベトナム旅行ネタで更新しております。
 フエでは宮廷料理を食べに行きました。コースで出てきた料理を順にさささっと紹介いたします。

 鳳凰でしょうか?羽にあたる部分のハムのようなものをお酢の入ったヌックマム(魚醤)につけて食べます。他の飾り切りの部分ももちろん食べられます・・・。椿の花はトマトの皮で作っています。

 揚げワンタンと揚げ肉団子がパイナップルをくりぬいて作った提灯に刺さっています。塩コショウにライムの絞り汁をかけたものにつけて食べます。

 きのこがいろいろ入ったスープです。地味ですが普通においしかったです。

 パイナップルで作られた鳥に揚げ春巻きが刺さっています。ベトナムの揚げ春巻きはハイレベルです。鳥の胴体ももちろん食べました。(4品目でデザート開始・・・?)

 魚のフライです。ケチャップ(!)がかけてあります。たまに地味なものが出ると逆にびっくりする自分がいました。

 ドラゴンです。なかなかの力作だと思いました。胴体にあたる部分を食べるのですが、青パパイヤと人参の千切りをまとめたものでつくられています。

 ゆで海老とイカリング(イカフライ)です。「イカリングが宮廷料理なのか!」と思いましたが、普通においしかったです。
 一品目の椿の花といい、花の飾り切りは習得してみたくてしげしげと眺めてしまいました。

 亀チャーハンです。人参の部分ももちろん食べました。それにしても人参大活躍です。ちなみに亀の目は胡椒でした。

 再度ドラゴンです。6品目のドラゴンは中ボスでこのドラゴンがラスボスというところでしょうか?それにしても人参大活躍です。
 さすがにバナナしか食べられませんでした。人数が多い場合はドラゴンが象に変わるそうです。

 おいしかったのですが「飾り切りを楽しむものだね。」というのが正直な感想です。


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