この髪を抜いてな、鬘にしようと思うたのじゃ。

 またまた床屋さんの看板です。
rashomon
 理髪店「羅生門」さんです。
 芥川龍之介の小説、『羅生門』から名前を取ったのでしょうか、それとも黒澤明の映画、『羅生門』からでしょうか。
 どちらにしても私としては、作品中の老婆の台詞(本エントリータイトル)が衝撃的で、理髪店としてはインパクトがあり過ぎる名前だと思っております。

 料金表を見る限り、子供と年配男性が客層のようですね。床屋さんの世界はなかなか奥深いものがあります。


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