サマルカンド 文化交差路

 ブハラの次に行ったのがサマルカンドです。中国では唐の時代に「康国」と呼ばれておりました。快晴が続く空とモスクの色から「青の都」というニックネームもあります。
 同じく、印象に残ったスポットを紹介して行きます。

 まずはティムールが埋葬されているグリ・アミール廟です。夜にはライトアップされます。
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 ティムールの棺のレプリカです。本物はこれと同様の配置で地下にあるのだそうです。
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 埋葬されているティムールの像はここの近く、道路の交差点内にありました。タシケントのものと違い座っていますね。
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 サマルカンド一の見所、レギスタン広場です。順に昼・夜・朝のレギスタン広場です。
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 ティムールの妃、ビビハニムのモスクと廟です。
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 ビビハニム・モスクは完成を焦ったため、当時から雑なつくりだったようですが、今も中は崩れそうで改修中でした。

 ウルグベク天文台のウルグベク像です。ティムールの孫で、教育に熱心で、自分も世界最先端の学者とすごい方です。像も賢そうに作られますね。
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 天文台と六文儀跡です。
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 シャーヒズィンダ廟群の正面です。
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 英語のできる地元の人と話した際、「他の国に行って、ウズベキスタンから来たというよりも、サマルカンドから来たと言った方が分かってもらえる。」という話を聞きました。
 そんな地元人も誇りにするような、きれいで落ち着いた町でした。


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