おばあちゃん、ありがとう。

 実は先週末、祖母が病気で他界しました。

 亡くなる前々週には果物の詰め合わせを送ってもらい、前週には祖母の家で一緒に晩御飯を食べながらたわいのない話をしていました。そろそろ祖母に贈るお歳暮を考えようかという時の出来事で、今でもたまに悪い夢ではないかと思ったりしてしまいます。

 仕事中に母から電話で危篤であることを告げられ、急いで病院に向かったのですが、祈りが通じたのか私を待っていてくれたのか、亡くなる前に少しだけ話しかけることができました。また苦しいのに笑って何度も手を握ってくれ、泣くのを堪えるのに必死でした。通夜や葬儀では涙が止まらなかったです。

 チャーミングな人で、小さい頃から怒られたことも説教めいたことを言われたこともなく、私のことを100%信頼して受け入れてくれていました。苦労してきているにもかかわらず、苦労話は一切せずいつもニコニコしており、祖母に会う度に「もっとしっかりしなければいけない」と思っておりました。 突然、電子手帳を使いこなしていたり、プラズマテレビを貯金で買おうとしていたり、新しいものを取り入れるのが上手だったところも好きでしたね。 他県に住んでいるのですが、私が落ち込んでいるときにまるでそれを知っているかのように差し入れを送ってくれ、何度も何度も励まされたものです。 料理上手だったので、いろいろ習っておけば良かったと後悔しております。

 祖母の兄弟のお孫さんたちのように華麗な経歴ではなく、全く自慢できる要素のない孫なのですが、今まで良くかわいがってくれたものだと思います。

 祖母のように年をとりたいと思います。

 しばらくはこのサイトも喪に服しながら(?)更新していこうと思います。


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